北京市 交通管理局の発表によると、現在北京にはすでに11321名の”飲酒タクシードライバー”がブラックリストに登録された。その中には182名の女性ドライバーと35名60歳以上のベテラン乗務員が含まれていた。これらの乗務員が再度飲酒運転を行った場合、営業用自動車免許を取り上げ、5年間は再取得することができないなど、さらに処罰される。
この11321名の”飲酒タクシードライバー”のうち、男性が多くを占め、11139名に及ぶ。女性はわずか182名である。30歳から40歳の間が 4550人である。全体の40%である。市交通管理局の責任者によれば、飲酒タクシードライバーブラックリストは今年4月に完成し、2004年1月からこれまで、すべての飲酒ドライバーが登録されているという。
~中略~
市交通管理局の統計によれば、この日まで北京では1414名の飲酒運転ドライバーが捕まり、飲酒ドライバーによる交通死亡事故は昨年に比べ、80%減少したという。

[新京報」2007年7月25日

070910-2.png