北京

「暖気」を活用する

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暖房が各家庭に行き届いた日本ではあまり見られないセントラルヒーティング。北京でも11/15から始まったようです。北京の寒さは何というか、肌にチリチリきますよね。暖気は一度建物の最上階に行き、そこから下の階に向かって温水を流す仕組みだそうです。そのため、大学の寮では上の階ほどは暑く、半袖半パンの亜熱帯、下の階は極寒で重ね着をしないとやってられないなんてことも多いそうです。私が北京にいたとき、したたかな友人は冬の間は寮の南側の最上階を狙い、夏の間は北側の風通しのよい中間階を狙ってわざわざ引っ越しをしていました。その暖気ですが、タオルを干すだけではもったいないと、写真のようにマグカップやお菓子などもおける台をデザイナーが考案しました。
飲み物の温度持続
http://www.slashgear.jp/2007/11/post-1976/
自然な暖かさでコーヒーが飲める。いいじゃないですか!。チョコレートは厳禁ですね。

水のお話

 日本から持ち込んだ茶葉と北京 のお湯を使って紅茶をたてると、非常に苦くなってしまいます。おそらくは水の硬度が原因だろうと思われます。前々から、北京で生水は飲んではいけないときつく言われていました。中国語を習いたての頃は、飲み物では「雪碧」(スプライト)以外知らなくて、よくわからず飲んでいたのを覚えています。ちなみに今では炭酸水にはまっています。CMでもやっている「ゲロルシュタイナー」は冷やして飲むと炭酸が効いてて、非常においしいです。気分転換にどうぞ。 続きを読む

管理人より:裕京大厦が取り壊し?

 人づてに聞いた情報ですが、北京 裕京大厦が取り壊されるそうです。また、裕京に住んでいる学生が退房を求められているそうです(未確認)来年の北京オリンピックをねらって、20階建ての立派なホテルになってしまったりするんでしょうか。オリンピックはいいけれど、ホテルの部屋が確保できなさそうですね。来年留学に行く人はうらやましい。
 管理人は一時期ここにお世話になっていて、なんだか寂しいです。ちなみに裕京大厦前の歩道橋は跳ねると”バインバイン”揺れます。
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