Googleアカウントが乗っ取られてしまったときの対処法


Gmail、GoogleCalendar、GoogleDocs、GoogleReaderなど、私はGoogleにどっぷり浸かってしまっています。通常はメールアドレスがアカウントの代わりになり、これらGoogle各種のサービスにアクセスしています。あまり考えたくないですが、パスワードが漏れてしまい、ユーザーネームと組み合わされて、乗っ取られてしまったときの対処法がGoogleに公開されています。
■アカウントが不正アクセスされた
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=50270

アカウントにアクセスできる場合には、速やかにパスワードの変更を行うといいでしょう。しかし、パスワードを変更されてしまった場合、打つ手はないのでしょうか?

Gmail アカウントの予備アドレスにアクセスでき、パスワードを変更されてしまった場合には『パスワードを忘れてしまった扱い』と同じになるようです。

■パスワードを忘れました
https://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=12381

さて、予備アドレスにもアクセスできない場合、非常に難しそうです。サポートと折衝することになります。
■まずGoogleAppsを使っているかどうかを尋ねられます。その他利用しているサービスがあれば、チェックを入れて続行。


■『アカウントにアクセスできません』の画面が出ます。アカウントが乗っ取られてしまった場合、どれだけ本人しか知り得ない情報を持っているかが鍵となるようです。最後にログインした日や、アカウントを作成した日などを入力します。


■上記は運が悪かった例ですが、不正アクセスに対処するためにも、予備のメールアドレス設定はしておくといいでしょう。以下より設定方法です。
まずGoogle アカウントにアクセスし、個人情報横の『編集』をクリック。
■Google アカウント
https://www.google.com/accounts/Login?hl=ja

■アカウント情報が表示されるので、『別のメールアドレスを追加する』に追加アドレスを入力。

■追加したアドレスにGoogle教授からメールが届きます。


■メール内に書かれているURLをクリックするとアカウント関連づけ画面に遷移します。パスワードを入力してください。

■完了です。

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