IBM謹製『テレコン英会話小冊子』を改めて見る。


皆さんはお仕事の中で、音声のみや電話での外国語のやりとりは非常に緊張することはありませんか?
私は日本人とわかっていてもSkype Callがなるたびにドキドキします。

今でこそ、テレビ会議が発達し、相手の表情を見ながらコミュニケーションを取ることが容易になりつつあります。
しかし、すべての国においてテレビ会議の回線状況を満たすわけではないので、場合によっては音声のみの会議はいまだに重要な要素となっています。

2003年にIBMのCS改善活動の一環で公開された『テレコン英会話小冊子』。これは電話会議(テレコン)における英会話フレーズを集めたもので、ほとんどのフレーズが短く、簡潔に伝わるように示されています。
公開から早5年程度経過していますが、ミソとなる部分は変わっていないでしょう。

これはテクニカルサービスの電話会議向けに作られていますが、他部門でも応用可能なフレーズが多々含まれています。
個人的には中国語版なども欲しいのですが、非常にすばらしい教材でしたので改めてご紹介させていただきました。
海外との会議に密かに悩んでいる方、このPDFを印刷してボロボロになるまで練習しましょう。コッソリね。

■『海外開発部門との電話会議(テレコン)の効率化』日本IBM
http://www-06.ibm.com/jp/ibm/cs/concepts/improve/telecon.html

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