15分でXREAサーバーにXoopsをインストールする。

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■haaya.netではXREA+を契約しているのですが、ディスク容量3000MB、DBが5本まで作れて、月200円。オリジナルのドメインがある場合にはプラス790円/年が加算されます。年間で3000円ちょっとで遊べるサーバーはそうそう無いと思います。今回は定番のCMSといわれるXoopsをインストールしてみました。

■MySQLを使用しますので、予めDBを作成しておきます。XREAにおけるDB作成方法は以前ご紹介しているので、以下からどうぞ。

・Ajaxで動くフォーラム『Vanilla』をXREAにインストール①
http://haaya.net/?p=826

■DB作成後、以下からXoops最新版をダウンロードし、解凍したファイルをXREAにアップロードします。
・Xoops Cube
http://xoopscube.jp/

■ブラウザより、『http://サーバーのURL/install/』にアクセスすると以下のような画面が表示されます。インストールする言語を選択して『次へ』。

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■簡単な説明が表示されるので、内容を読んだら『次へ』。

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■この時点でファイルのパーミッション(属性)が設定されていないと以下のような画面になります。FFFTPなどを使って指定されているファイルのパーミッションを変更しましょう。

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■FFFTPでパーミッションの変更は、対象ファイルを右クリックして、属性変更を選択。

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■属性変更画面です。
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■設定後、以下のようなダイアログが出ますが、『OK』。

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少し長いのでここで切ります。■ファイル属性が正しく設定されていれば、以下のような画面になります。

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■データベースの設定に入ります。
・『データベースユーザー名』
・『データベースパスワード』
・『データベース名』の3つを設定すればOK。
ちなみにXREAでは『データベースユーザー名』、『データベース名』のふたつは同一になります。

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■データベース設定の確認画面が出ます。『次へ』。

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■データベースの設定保存を行います。

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■パス・URLのチェック、これがXoopsのアドレスになります。
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■データベースのチェック画面確認が出ます。

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■データベースのチェック画面が出ます。

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■データベーステーブルが作成されます。

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■サイト管理者のユーザー名、メールアドレス、管理者パスワードなどを入力します。

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■データの生成が行われます。

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■Xoopsインストール、第1段階が終了します。

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■ログイン画面が出ますので、設定した管理者アカウントを使用してログインしてください。
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■不足しているモジュールをインストールします。

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■/installフォルダを削除してください。

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■これでおしまいです。お疲れ様でした。

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