北東の空のペルセウス座流星群を見る。


数年前、私がまだ学生の頃「獅子座流星群」を極寒の中農道をチャリで走ったのを思い出しました。

さて、今この季節でも流星群が見られるらしいので12日の深夜起きて北東の空を見てみました。
生憎ガスっていて、一つも観察できませんでしたが、8/15の明け方まで続くそうです。明日も見てみようと思います。
国立天文台もキャンペーンを張って、気合いが入っているようです。皆さんもぜひ。
■『「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン』国立天文台
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20080811/index.html#Section35

一つ星の観察にまつわる体験談をご紹介します。
以前、チベット自治区のナムツォという湖で、空一面に星が散らばっているのを肉眼で見ることができました。
ラサから数百キロ、邪魔になる人的な光源もありません。湖畔には野犬の赤い眼が何十個も光って、極寒の中星空を見たのです。
どのくらい寒いかといえば、数時間外に放置したペットボトルの水が凍り始めてしまうほどです。
加えて高山病で頭がガンガンしている中見た星空は、本物なのか偽物なのか、本当に美しいものでした。どうかしていますね。

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