口に含んだ薬物で恋人を殺した被告人に死刑

 恋人が約束を破ったばかりに、なんとキスをして相手の中に毒を送り込んだ。のちに恋人は中毒死。9/25新郷市(Geocoding error: 602) 中級人民法院の一審で、被告人夏新風は死刑を言い渡された。
原文:恼恨情夫违背誓言 农妇口含毒药“吻”死情人
以下超訳で進行します。

 夏新風は小学校しか出ていない農村の女で、原陽県○堂郷毛楼村に住んでいた。ここ数年、被告と同じ村の毛安勝と不適切な関係にあった。二人は以前、「もし心変わりしたら、死んでもいい」と誓い合った。今年1/8、夏新風は毛安勝がほかの女性と一緒に話しているのを見た。被告人は約束を破ったと思い、殺鼠剤を入れたカプセルを毛に飲ませようと考えた。

今年1/9午前9時、二人は原陽県の城関鎮西街の入浴施設に来ていた。誰もいない場所だ。被告人はすでに準備していた殺鼠剤入りのカプセルをこっそりと取り出し、口の中に含んだ。それから被告人はキスで、毛の口の中にカプセルを送り込んだ。毛はカプセルを飲み込み、死亡した。

*本当はもう一つカプセルを用意していたのかな?と邪推してしまいました。しかし中国は判決出るの早いですね。

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