日本で中国語学習をしていたとき使っていた本

 留学にいく前までは、とにかく単語を増やさなければと思っていて、『コミュニケーションのための中国語基本単語1400』を丸暗記していました。当然、頭に入ってこなかったのと、発音が不十分なまま暗記だけしていたので、ピンインがわかってても発音できない、よくない状態が続きました。

 学校ではテキストで授業が進められていきますので、それを中心に丸暗記。当時はCDというよりは、カセットで勉強しました。歩歩高はなくなってしまうんだろうか・・・。同級生とY談するときに役に立ったのが、『中国語のスラング表現―映画・ドラマ・音楽が楽しめる! 』です。下品ネタから、流行語まで、テキストに載せられないようなひどい表現も載っていました。CDも付いていて日本語のナレーションが秀逸です。

留学中は、どこか旅行に行きたいということで、『新・個人旅行』を買っていきました。細かい物では北京版、上海版もあったと思います。これは中国全般です。私が持っているのは2002年版ですが、ランドマーク自体は大きな変化はありません。お守り代わりに今も中国に行く際には持って行っています。一冊買っておくと便利です。

先輩から『暮らしの中国語単語7000』をいただきました。電子辞書はピンポイント検索、この辞書はディレクトリ検索として、今でも使っています

今思うと、辞書の大切さを思い知りました。辞書は浮気しない方がいいですよ。浮気された辞書の恨みを買うことになります(笑。

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