巡回セールスマン問題をGoogleMapsで示してくれる『TSP Solver for Google Maps』

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郵便配達の方、年賀状の配達大変お疲れ様です。担当区域を効率よく回るコツは、経験則の上に、どの順番で郵便を配達していくのかを事前に考えることが必要なようです。さて、この核となる理論は『巡回セールスマン問題(traveling salesman problem)』としても有名なようです。今回は巡回セールスマン問題をGoogleMapsで示してくれる『TSP Solver for Google Maps』を見てみます。

■ページを開き、行きたい場所をプロットしていき『Calculate Fastest Roundtrip』をクリックすると、以下のようにルートが計算されます。
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■地図の下の部分には詳細ルートが表示されます。どの通りをどのくらい進んで、どの角で曲がればいいのかまで示されています。
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*ちなみにUSだけでなく、ヨーロッパ圏では全部使えそうなのですが、日本ではうまくいきませんでした。
旅行計画を立てる際には、使ってみてはいかがでしょうか。

*巡回セールスマン問題 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A1%E5%9B%9E%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C

*TSP Solver for Google Maps
http://gebweb.net/optimap/

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