地デジ対応のテレビで住んでいる場所を登録しておくと、NHKなどは近くまで雨が来ていますと言うことを知らせてくれます。しかし、より詳しく雨量を見る場合にはテレビの操作性にはうんざりさせられます。
PCで雨に関する情報を見る場合には、国交省の『防災情報提供センター』が提供している『リアルタイムレーダー』が非常に良くできています。
■リアルタイムレーダー 防災情報提供センター
http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html#a_top
ページを開くと、全国のレーダーです。左下の地域別表示をクリックしてみましょう。
おおっ、よってきました。更にズームしてみます。
関東全域くらいまで寄れました。雨雲の形がはっきりとわかりますね。
今度は観測時間をいじってみましょう。『動画開始』をクリックします。
3時間前の情報が10分おきに更新されていきます。これなら雨雲が発達してきているのかどうかよくわかります。
関東限定ですが、よりマニアックに雨を見たい場合、東京都下水道局が提供している『東京アメッシュ』もすばらしいです。より細かいデータが出ています。
■東京アメッシュ
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
ズームするとこんな感じです。
下の部分に動画再生機能があり、雨雲の動きを2時間前から10分おきに見ることができます。
これから雷さまが出てくる頃ですね。雨が降りそうなときには上記サービスをご活用ください。