『Ubiquity』はGoogle以上の軽快な検索感

Googleの検索を初めて使ったとき『そうそう、こういう結果が欲しかった』という新鮮な驚きがありました。

今回ご紹介する『Ubiquity』はFirefoxアドオンとして提供されています。
このサクサク情報を取り出せる感はGoogleツールバーでは経験できません。
すこし見てみましょう。

まず以下からアドオンをインストールします。
■『Introducing Ubiquity』Mozilla Labs (下の方のGet Involvedあたりからダウンロード可能)
http://labs.mozilla.com/2008/08/introducing-ubiquity/

■アドオン有効化後はすぐに使うことができます。使い方は以下の通り。

キーワード選択→『Ctrl』+『Shift』→コマンド入力

*あとで呼び出しキーなどは変更可能です。

■まずは気になるワードを選択し『Ctrl』+『Shift』。
*今回は『上海ヒルズ』を検索してみました。

■その言葉をWikipediaで検索したい場合には『wikipedia』と入力。
*『Wiki』など簡略語でも大丈夫そうです。複数項目出てきたら矢印キー『↓』で選択。

■Wikipediaの項目が表示されます。

wikipediaだけではありません。一気に行きます。
■単語を選択後、Flickrで検索。

■単語を選択後、Amazonで検索。
*まだamazon.comだけみたいです。

■計算式『22/7 – 1』を選択後、calculateで検索。

■テキスト文を選択後、convertで検索。

■単語を選択後、defineで検索。

■メールアドレス選択後、emailで検索。

■単語を選択後、googleで検索。

■単語を選択後、highlightで検索。

■住所を選択後、mapで検索。
*複数ポイントの場合map-theseで表示。

■単語・文を選択後、trancerateで検索。
*日本語Firefox3の筆者環境ではうまくいかず。

■地名(英語表記)選択後、weatherで検索。
*華氏表記なので注意。

■単語選択後、youtubeで検索。

以下動画でだいたいわかりそうです。


Ubiquity for Firefox from Aza Raskin on Vimeo.

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