出張などが多く、国をまたいでお仕事をしている方にとって、スケジュールの管理は一苦労です。私もたまに中国にいる方とSkype打ち合わせをするのですが、集合時間は北京時間で統一してしまっています。
北京時間で統一したとはいえ、GoogleCalendarでスケジュールに落とし込む際にはマイナス1時間引いて記入しています。北京ならば時差1時間と簡単に補正が可能ですが「ペトロパブロフスク カムチャツキー時間17時からおねがいします。」と言われて、『ああ、日本時間の14時ですね』と咄嗟に答えられる方はなかなかいないのではないでしょうか。
先ほどの例は冗談だとしても、特に日付変更線をまたいでいる場合にはさらに混乱しやすくなります。GoogleCalendarでは本拠地の時間に加え、その他の地域の現地時間を表示する機能があります。少し見てみましょう。
■通常の状態です。
■『設定』から『全般』でその他のタイムゾーンを表示します。
*『すべてのタイムゾーンを表示』にチェックを入れるとすべての都市の時間が出ます。
■今回は北京を追加してみました。
*ちなみに『ペトロパブロフスク カムチャツキー』はココです。遠いですなぁ。
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