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『それでもボクはやってない』の主人公のようにならないために


3/1の夜9時から周防監督の『それでもボクはやってない』が放送されていました。非常にリアルで、2時間30分でしたが、目が離せませんでした。主演の加瀬亮さんの素人っぽさを出した演技も『えーっ、そうなのかよ~』というようなエンディングもびっくりしっぱなしでした。また、裁判が進むにつれ、主人公、徹平の姿が少しずつたくましく見えてくるのも不思議です。電車通勤している男性はできれば見ておいた方がいいと思いました。

さて、映画のように悲しい事に巻き込まれないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。対策方法がわからない人はぜひ以下の『痴漢冤罪回避シミュレーション』をやってみてください。非常に勉強になりました。一度シミュレーションを行っておくだけでずいぶん違うと思います。

■『痴漢冤罪回避シミュレーション』
http://www011.upp.so-net.ne.jp/hiroiro/enzai.swf

■『それでもボクはやってない』公式サイト
http://www.soreboku.jp/index.html

北京の空気には『鼻マスク』がおすすめ。

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北京は今年がオリンピックということもあって、いろいろ注目されていますが特に大気汚染は深刻です。数時間街中を歩いているだけで喉がいがらっぽくなり、鼻の穴は真っ黒です。その代わりといってはおかしな話ですが、北京ではスギ花粉は飛ばないので、花粉症の方にとっては鼻の穴が真っ黒になる方がまだマシだそうです。さらにその代わりに、春先にかけて柳の綿が北京の至る所で沸いてきます。SARSの際には、柳の綿にのってSARSが運ばれるなどと留学生同士で話になっていました。この柳の綿、日本のスギの花粉と同じく、植林する際に雄株と雌株の配分を均等にしなかったために、町中に綿毛が飛ぶことになったそうです。

前振りが長くなりましたが、花粉症にも柳の綿にも良さそうな、鼻マスクが発売されました。鼻の中に入れて使用するマスクのようです。少々お値段もはりますが、気になる方はぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。画像はimpress 家電 watchさまの記事から引用しました。
■impress 家電 watch
『バイオインターナショナル「ノーズマスク ピット」 』
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/02/20/1945.html

『朱旭』という俳優。

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皆さんは写真の俳優さんをご存じでしょうか。この方は中国の俳優で朱旭(チュウ・シュイ)さんと言います。この前の『中国語教室~村哥の映画で学んでみなチャイ語~』の記事の中で朱旭さん主演の《こころの湯》の紹介がなされていました。以下引用します。

『今回からは張揚監督の《こころの湯》 原題:《洗澡》を使った学んでみチャイ語です。本作品は銭湯に通う人々や下町の現状などを通じて、今の北京をうまく映し出しています。中国語だけでなく大衆文化も学べる一石二鳥の映画です。どの映画を見ても朱旭さんの演技はやっぱり最高ですね♪』

日本人にとっては、朱旭という俳優で一番印象深いのが『大地の子』の養父、陸徳志を演じた俳優のイメージが一番強いのではないでしょうか。私は小学校低学年だったのですが、家族で泣いてみていたのを覚えています。私個人は、ラストエンペラーの宣統帝溥儀の晩年を演じた朱旭さんが一番好きです。朱旭さんは今年78歳。まだまだ枯れた役者としての力を発揮していくことでしょう。