PrismでWebアプリケーションをホイッ!と起動する。


私がWebアプリケーションでよく利用するのはGmail、GoogleCalendar、GooleDocsといったところでしょうか。しかしながら、これらのサービスはブラウザで動かすことになります。お気に入りやRSSリーダーがあるとついついほかのことをしてしまいますよね。さらにちょいと文書を確認したいだけなのにわざわざブラウザ立ち上げて、ログインして、、あー非常に面倒ですな。

今回ご紹介するPrismはWebアプリをローカルのように使うことができます。アイコンをクリックすると、GoogleDocsだけがホイッ!と起動するイメージです。よけいなプラグインが入っていないので非常に軽快です。インストールからみてみましょう。 続きを読む

『Windows XP SP3』提供延期。(2008.5/7追記)


結構楽しみにしていたのですが、WindowsXP SP3正式版の延期が決定したようです。修正を万全にしてまた発表できたらいいですね。以下毎日jpの2008年4月30日の記事から引用です。

マイクロソフト、「XP SP3」の提供を延期–未対応の問題発見で

Microsoftは米国時間4月29日、未対応な問題が新たに発見されたことを理由に「Windows XP Service Pack 3(SP3)」のリリースを延期したことを発表した。

Microsoftによると、同XPサービスパックと「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」との間で「互換性問題」があるという。Microsoft Dynamics RMSは、中小企業向け小売店チェーン管理プログラムである。

Microsoftは、Windows XP SP3のコードを先週完成させており、29日から広く利用可能にする予定でいた。

同社は、「可能な限り最良の体験を顧客に提供するため、Windows UpdateおよびMicrosoft Download CenterにおけるWindows XP SP3のリリースを延期した」と声明で述べている。

今回の問題は、既に広範囲にリリースされている「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」とMicrosoft Dynamics RMSの間にも存在する。MicrosoftはVista SP1をAutomatic Updates経由でリリースしている。

「顧客の保護を目的に、両サービスパックをMicrosoft Dynamics RMSを稼働しているシステムに提供しないよう、Windows Updateにフィルタの設定を予定している」とMicrosoftは述べる。「フィルタ設定後、Windows XP SP3をWindows UpdateおよびDownload Centerで提供する予定だ」(Microsoft)

Microsoftは、Microsoft Dynamics RMSを利用している顧客に対して、いずれのサービスパックもインストールしないよう推奨している。同社は、「修正は現在テスト中であり、テスト工程終了後ただしに提供される予定」と述べている。

■ マイクロソフト、「XP SP3」の提供を延期–未対応の問題発見で
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/04/30/20372359.html

*2008.5/7追記:WindowsXP SP3 正式版が発表された模様です。
http://haaya.net/?p=1185